国際協力師ではない人の関わり方を考えてみたら、8つ挙げれた
皆さんこんにちは。藤田です。
東京でイラストレーター・グラフィックデザイナーとして活動しております。
趣味でブログを書いており、自身の活動や考えを書いています。
私は現在、フリーランス国際協力師の原貫太さんが主宰する国際協力ブロガー’sサロンというオンラインサロンで、国際協力×ブログでの情報発信の勉強をしています。
私は、国際協力師ではありませんが、また違った視点で情報をまとめられたらと考えています。
そこで今回は「国際協力師ではない人の国際協力への関わり方を考えてみた」という記事を書いてみることにしました。
国際協力師ではない人の関わり方
その1 寄付する
世界の貧困問題などに対して、何かできることをしたいと思った時に、まず思い付くのが寄付だと思います。
寄付は、最も簡単にできる支援であり、特にお金の寄付はその効果も高いです。
寄付の種類には、街頭募金や、団体に振込をする方法、継続的に支援をするマンスリー・サポーターになるなど様々です。
自身の経済状況等を考慮して、できる範囲でやってみるのがよいと思います。
その2 現地でボランティアをする
百聞は一家に如かずで、とにかく現地に行って見てみたいという人は、現地でのボランティア活動に参加するのがよいと考えます。
もちろん、一度行っただけでは全てを知ることはできませんが、実際に自分の肌で感じるということは間違いなく自分に何か影響をもたらすと思います。
私自身にまだこの経験がないため、大変恐縮ですが、私の友人は、現地で活動したことがきっかけで今も活動を続けている人が多いです。
その3 国内でボランティアをする
いきなり現地での活動はハードルが高いという人は、国内で団体の活動に参加するという方法もあります。
各団体のホームページなどに、ボランティア募集の情報が載っています。
実際に活動をしてみることで、さらに問題について学ぶことができたり、団体のことを深く知ることができます。個人的には、人との交流があるというのが、大きなメリットだと考えます。
その4 インターンをする
これから国際協力の道に進みたいと思っている学生が、よく実践している方法です。
ボランティアよりも深く活動に携わることができ、国際協力を仕事にするということをリアルに体験できます。団体によって、国内での活動や、海外での活動など業務内容は変わってきます。
私はやったことがないのですが、実際に経験された学生は、多くの学びや人との繋がりを得て、自分の進むべき道が明確になったと話していました。
一生の中でも、すごく貴重な経験になりそうです。
その5 イベントに参加する
国際協力系のイベントに参加するのもお勧めです。
実際に活動をするイベントもあれば、勉強をするためのイベントもあります。
私も、沢山のイベントに参加していますが、一人で学ぶのとは違い、同じ気持ちを持った人と出会えることが一番のメリットだと感じています。
その6 本や映画で学ぶ
こちらは直接的に活動に貢献するという様に見えないかもしれませんが、とても大事なことの一つだと考えます。
なぜならば、活動をする上でも、知識を備えておくということはとても重要だからです。
本は、有識者の人たちが良書をたくさん書いているので、おすすめです。
映画も、事実に基づいたドキュメンタリーなども多く存在します。しかし、一般の映画館ではなかなかやっていなかったり、DVDを入手できないことも多いです。
情報入手次第、記事にできたらと思います。
映画の上映会という方法もあるのでお勧めです。
ちなみに、僕は今月以下の上映会に参加予定です。
「カンタ!ティモール」という東ティモールという国のドキュメンタリー映画です。
[https://www.facebook.com/events/2135630276531287/?acontext=%7B%22action_history%22%3A[%7B%22surface%22%3A%22dashboard%22%2C%22mechanism%22%3A%22calendar_tab_event%22%2C%22extra_data%22%3A%22[]%22%7D]%2C%22source%22%3A2%7D:title]
まだ席が空いているので、ご興味ある方は是非!
また、本や映画は一人でも勉強出来るので、自分のペースでじっくり学べるというのも魅力だと考えます。
また、最近では国際協力師の方々もブログやSNSを活用し、多くの方に世界の現状を知ってもらえるよう発信をしています。
中でも、先述した原貫太さんは、精力的に情報発信をしている人物の一人です。
本や映画は少し前の情報が多いですが、原さんのブログやSNSでは、リアルタイムの国際協力について学ぶことができ、個人的にとてもおススメです!
その7 人に話したり、SNSやブログでシェアする
自分が体験したり勉強したことをアウトプットするということも非常にお勧めです。
人にも知ってもらえるし、自分の中でも考えが整理され、一石二鳥です。
特にSNSでのシェアは、やりやすいと思います。簡単であるかつ、意外と多くの人に伝わっているので、効果が高い方法です。
僕も最初はアウトプットに抵抗がありましたが、始めてみたら、すごく楽しくて色々と発信するようになりました。
その8 フェアトレードやソーシャルビジネス企業の商品を選ぶ
普段の買い物でできる貢献。この貢献の仕方が実はとても大事だと考えています。
なぜならば、私たちが普段の生活で消費しているものが、世界の問題の要因になってることも多いからです。
フェアトレードは、公正な貿易のもとで取引されている商品のことを言います。
ソーシャルビジネス系企業の商品は、現地の国を特色を取り入れた商品で、売り上げが生計向上支援等の直接的な支援につながります。
私も勉強中のため、詳しいことはまた別記事で書けたらと思います。
普段消費しているものの裏側を知っていけば、世界のしくみや自分との繋がりが見えてくるため、より適切な貢献ができるようになります。
編集後記
以上、「国際協力師ではない人の関わり方を考えてみた」でした。
思っていたよりも挙げることができました。
一般的な方法ばかりなので、まだまだ色んな方法があると思うので、随時書き足していけたらと思っています。
各項目についても、詳しく書けたらと思います。
ぜひ自分に合った方法を見つけて頂けると嬉しいです!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました!