Yusuke Fujita Official Blog

share my experience

国際協力に関心を持ったきっかけを思い出してみる

f:id:yusukefujita21:20190306112027j:plain

皆様こんにちは。藤田です。

東京でイラストレーター・グラフィックデザイナーをしております。

趣味でブログを書いており、自身の活動や好きなことについて共有したく記事を書いています。

 

私は現在、フリーランス国際協力師の原貫太さん主宰の国際協力ブロガー'sサロンに入り、国際協力とよりよい情報発信について勉強しております。

それもあり、国際協力についての記事を少しずつ書いていこうと思っております。

 

今回は、それを始めるにあたり、自分が国際協力に関心を持った気かけを思い出してみることにしました。

 

国際協力に関心を持ったきっかけ

関心を持ったきっかけは、中学3年生の頃に英語の教科書に載っていた一枚の写真を見たことでした。

その写真は、「ハゲワシと少女」という写真です。撮影したのは、ケビン・カーターという報道写真家です。とても有名な写真なのでご存知の方がほとんどだと思います。

とてもやせ細りうずくまっている少女の背後に、ハゲワシが彼女を狙っている姿を捉えたとても衝撃的な写真でした。

その写真がとても心に残り、その頃から、世界には飢餓や貧困というものが存在しているということを強く意識するようになりました。

そこから、図書館で世界の貧困に関する本を読んだり、ペットボトルのキャップを集めて寄付をしたりということをするようになりました。

 

国際協力師ではないけれど

大学生の時に国際協力について専攻をして学んではいたものの、自分の好きなことやバスケットボールの活動を優先していたこともあり、国内での活動に留まっていました。そのため、まだ現地に行って活動をした経験はありません。

国際協力師の方々は、僕でいうハゲワシと少女の写真を見た瞬間から、現地に飛び込んでいっているのですが、僕はそうではありませんでした。

実際に国際協力の活動をする人たちにお会いする中で、その人たちに比べ、僕は困っている人を助けたい気持ちが弱いんじゃないかと卑屈になっている自分がいた時期もありました。でも、たしかにそれは事実だし、仕方ないと思いました。

しかし、大事なのはそこで卑屈になることではなく、少しでも関わりたい気持ちがあるなら、前向きに自分なりに関わっていける方法を見つけていくことだと、今は考え方を改めました。

そういうことも含めて、これから自分の活動や感じたことを発信していけたらと思っています。

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございました!